2016 EMZ軽カー耐久レーシングゲーム Rd.4(4時間) レポート (HSR九州)
10月9日(日)軽カー耐久レーシングゲームの第4戦が開催されました。
前日からの大雨で、当日の天候が心配されましたが、スタート直前には雨も止んで、
ウェットコンディションだったものの、すぐに晴れ間がでて路面も乾き、
最高のドライコンディションでの耐久レースとなりました。
今回の参加台数は48台!いつもよりも少なめではありましたが、十分にバトルを楽しめる台数!
チームの仲間同士、ご家族、会場で知り合った友達も一緒になって、
軽カー耐久レースをピクニック気分で、たっぷりで楽しみました!


▼AM7:20 ドライバーズ ブリーフィング








ドライバーズブリーフィングでは、ルールやサーキット走行の注意事項について説明が行われます。
走行中に出されるフラッグの意味や、ピットイン、ドライバーチェンジのルールなど、しっかり覚えてください。
また、頻繁に出るイエローフラッグはもちろん、赤旗、黒旗やオイル旗など、稀に出るフラッグにも要注意です。
▼AM8:20 ピットロード整列&慣熟走行






まずは、慣熟走行のためピットロードに整列。
チームのドライバーはもちらん、一緒に来た友達や家族も一緒に乗って、サーキット走行を体験することができます。
ペースカーが先導して、ゆっくり走るので、初めてのドライバーはコースをしっかり確認しましょう。
なお、このときのドライバーはファーストドライバーです。慣熟走行の直後にスタート進行となります。
▼9:00 4時間耐久レーススタート!



4時間耐久レーススタート!
スタート直後はテンションが上がってオーバースピード→スピン→コースアウトになりがちなので、
ファーストドライバーは気持ちにゆとりを持って走行しましょう!
▼ピットイン・ドライバーチェンジ










ドライバーチェンジの義務回数は5回です。
仮設ピットでの簡単なゲームをクリアして、次のドライバーに交代することができます。
なお、この際にできるマシンの整備は、ホイールナットの増締め、空気圧のチェック(エア抜きはOK)、ビデオのメディア&バッテリー交換のみとなりますので、以外の整備については、オフィシャルの指示に従ってピット奥の作業スペースで行ってください。
▼レース中盤




レース中盤になると、マシントラブルで整備を行う車両も出てきます。
ある程度、トラブルを想定して、工具や部品を準備しておくのも、完走できるポイントです。
▼給油




給油にもゲーム制をもたせて、クジ引きで給油量がきまります。
ビンゴで「2」「8」が出れば15L、その他は10Lとなります。
▼パドック




パドックではチームの仲間や、一緒に来た家族も一緒にピクニック気分で楽しんでます。
天候にも恵まれたし、外で食べるランチは最高ですよね!
▼レース終盤




レース終盤になると、順位争いにドライバーもチームもテンションMAX!
チームの仲間やギャラリーも応援に熱が入ります!
▼ゴール!



4時間耐久レース終了! みなさまお疲れ様でした!
チーム一丸となって完走した気分は最高ですよね!
▼表彰式&ジャンケン大会











表彰式では、クラス別の上位チームに楯と景品が贈られます。
そして、イベントの最後を盛り上げるジャンケン大会! 一緒にきたギャラリーも参加OKです!
梨やブドウなどのフルーツや、馬刺し盛り合わせなどの熊本・阿蘇の特産品をはじめ、
Kカー用のアルミホイールの豪華景品も揃ってます!
<参加者インタビュー>
■チーム名: 293 Racing (660Dクラス 4位)

会社の仲間4名で初エントリー!リーダーが以前より参加したくて「クルマ買うからみんなで出よう!」と、強制的?にメンバーを揃えたとか。今回の目標は「クルマを壊さず楽しく完走!」とのことでしたが、レース中盤からエンジンが吹けくなってピットイン。完全復活はできなかったものの走行はできたので、そのまましぶとく走り切って見事完走!次回はリベンジですね!


■チーム名:KEY-UP-TWINS (660Bクラス 8位)

いつもの遊び仲間4名(うち女性1名)で初エントリー!サーキット走行は20年ぶりとのことで「めっちゃ楽しいです!これはハマりますね」と、今回のためにレーシングスーツを揃えて、気の合う仲間と一緒に楽しめるところが最高だとか。無事に最後まで走りきって次回の足掛かりにしたいとのことで、その目標通り見事完走!次回に期待ですね!


■チーム名:マイルドスピード(ターボBクラス 7位/660Dクラス DNF)

希望が丘高等学校・自動車専攻科の学生さんチーム、2台総勢17人でエントリー!1年に1回は参加するという学校のカリキュラムで、1年くらいかけてクルマの製作から行っているとのこと。「いや~燃えますね!お金をかけずに手間をかけて作ったクルマを、自分たちがドライビングするというのが醍醐味です!」と大満足!若い力で今後のクルマ文化を盛り上げていって欲しいです!




★次回の第5戦は、11月13日(日)4時間耐久です!たくさんのエントリーお待ちしております!